ご葬儀の豆知識
2021.04.17
遺族の服装:喪家は正式喪服が基本
喪服には正式と略式がありますが、葬儀では喪主や遺族、世話役代表は正式喪服を着用するのが基本です。
通夜では遺族も略式喪服でよいとされていますが、最近は喪服やその妻、世話役代表は通夜・葬儀を通じて正式喪服を着用することが増えています。
ただし、通夜では略式、葬儀では正式と着分ける方法もまだまだ広く行われています。
また、身内中心の仮通夜なら略式、弔問客の多い通夜なら正式なものにするなど、場面にあわせて考えるのもよいでしょう。
通夜では洋装、葬儀では和装という使い分けもよくみられます。