ご葬儀の豆知識
2020.09.01
還骨勤行と初七日の法要
後飾りに遺骨が安置されたら、僧侶が同行している場合は読経と焼香をしてもらい、あとは喪主から順に遺族・親族が焼香を行います。
この遺骨迎えの儀式を「還骨勤行」といいます。
この儀式に加え、初七日の法要も同時にすませてしまうケースが増えています。
初七日は本来亡くなった日から数えて七日目に営む法要ですが、現代では遠隔地に住む方や多忙な方が増えているため、親族や親しい友人・知人が集まっている機会を大事にする心から、この方法は指示され広まっています。